2011年1月26日水曜日

稽古5,6


 ○1月23日(日) 13:30~16:30 
  台本、36P分が届く。これでテンペストの物語のところは終わりまで見
  える。いつものように基礎訓練があり、その後個々に分かれて、助けを
  得ながらの台詞覚えとなる。
   衣装担当のテレサさんもいらっしゃって、一人ひとりの姿を写真に納め
  ていらっしゃった。
   また、ビデオ撮影も続いていて、担当の石田さんがビデオを回していら
  っしゃた。
 ○1月25日(火) 18:30~21:30
   まだ「温羅」の物語(テンペストの物語に挿入される)が出来上がってい
  ないので、この日は「テンペスト」の物語に出演する方だけの稽古となっ
  た。
   仕事や学校を終えて、三々五々集まってくる。終了後も輪になって様々
  な感想や意見を交換していた。駐車場にいく間に、演出助手の河合さん
  も「集まってこられた方の意識が高いのに驚いている」と喜んでいた。
  

2011年1月20日木曜日

稽古3.4







 ディスカッション:1/16(日)13:30~16:30
 先日、おおまかなキャスティングが発表されました。今回の稽古は、「温羅伝説」と
「テンペスト」。内容把握のためのディスカッションを交えた勉強会となりました。
「温羅伝説」には色々な説があるらしく、時代や地域によっても解釈が変化している
ようですね。岡山に住んでいるのに、以外に「知らなかった!」ということがたくさん
ありそうです。登場人物が複雑にからみあうシェークスピアの「テンペスト」。それぞれ
の人物にとって誰がどんな存在なのか参加者みんなで考え、ディスカッションしました。
(記録係り:松永さん)
 台本読み:1/18(火)18:30~21:30
徐々に台本が上がってきました!今回の稽古はまず第一幕の台本読みから開始。
実際に使う台本を初めて読んで見て「イントネーションはこれでいいの?」「読むスピード
はどのくらい?」「これってどれくらいの時間におさめるシーンなの?」といった疑問とともに
乗り越えるべきたくさんの課題が浮かび上がってきました。今すべきことはもちろん台詞を
頭に入れること。ですが、これから何度も台詞を口に出し言葉に慣れ自分のものにしていく
ことが大切なんですよね。台本読みの後は、前回に引き続き内容把握のためのディス
カッションです。シェークスピアの「テンペスト」にある古典ならではの表現と人間の普遍的な
テーマが見えてきました。
(記録係り:松永さん)
 



2011年1月13日木曜日

稽古開始

 10日(月):13:30~16:30、11日(火)18:30~21:30
天神山文化プラザにて練習が開始されました。全員(28名)
が参加されて、ほっとしました。
 主に「テンペスト」の脚本を、回り持ちにて読んでいきました。
そして「気になったところ」(その理由を分析的でなく)を発表しあいました。
最後にキャスティングが発表されました。





 

2011年1月4日火曜日

キャスティング ワークショップ

 昨年の12月25日(土)、26日(日)にキャスティング・ワークショップ
が行われました。 28名の方が参加されました。中学生から、60歳代
までさまざまな理由での参加でした。
 構成・演出の鳴海さんから「テンペスト(シェイクスピア最後の作品)」
の物語に温羅(うら)伝説が入り込んだ作品にしたいとの柱が示され
ました。今回はそこまでで、キャスティングはこの10日に発表されます。
 スタッフ12名を加えた総勢40名で3月25日(金)、26日(土)に向けて
の準備が始まりました。

*黒板に書かれたセリフを一人ひとりが読んでいるところ。