2011年2月28日月曜日

稽古19・インタビュー 2


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公演まであと一ヶ月を切りました。稽古にもますます熱が入ります。

今回は出演者でヒロイン役(王の娘・ミランダ)に抜擢された高崎順子さんに

インタビューをしました。(記録係り・松永)


私は、昨年広告で演劇on岡山のプロジェクトの存在を知り、 大学生ながら演劇と

いう分野に初めて身を置いています。

今回、重要な役どころの1つをいただいてから今まで、すごく彼女 を楽しんで演じ

ています。自分と彼女の共通するところをリンクさせて彼女自身になれるよう 努力

することで、また違った自分を見い出すこともできます。


私はこのプロジェクトに参加して、勉強になることが予想よりはる かに多いと感じ

ています。演出により日々変わりゆくテンペストを何回も再構成しながら全体像を

捉える作業も魅力的ですし、他の人から熱心に学ぶ姿勢が全体に見られるのは

すごく幸せなことだと思います。


学業に支障を出さないようにしながら、残りの約一ヶ月を楽しみた いです。そして、

自信を持って舞台に臨めるように頑張ります。

2011年2月21日月曜日

稽古16

2月20日(日) 13:30~16:30 (天神山文化プラザ)

 季節柄インフルエンザ等の体調不良のため時折、稽古に参加できない参加者も
出てきます。それでも、協力し合って稽古は進んでいきます。参加者のみなさん熱
意があり考え方が柔軟で協力的なので、色々なハードルに前向きに取り組めてい
るような雰囲気があります。今日は第一幕を最後まで通しました。次は第二幕です。
 基礎体力を上げていきながらみなさんで頑張っていきましょう!
(記録係り)

2011年2月16日水曜日

衣裳




  衣裳担当の美術家、小林テレサさんから
『みんな頑張ってます!\(^o^)/』とともに
送られてきた写真です。
  3人の方(スタッフ)のご協力にて、妖精の服は
今月中に出来上がる予定です。楽しみです。


2011年2月15日火曜日

稽古 13,14,15 インタビュー1







2/11、2/12、2/13と3日間連続の稽古を実施しまし た。(天神山文化プラザにて)


今回は、演出家の鳴海 康平さんが来岡。

内容が一気に進行し、

出演者は自分たちの役割がだいぶ見えてきました。

今回は、出演者の一人遠藤さんに取り組みの様子を

インタビューしました。


 普段は、劇団で芝居をベースに活動しています。今回の”演劇on岡山では、様々な経験値

を持った出演者の方との 稽古に毎回楽しく参しています。

 毎回きっちりと発声やストレッチなどのトレーニングができるのはいい ことで、自分たちの

知らないトレーニングを体験できるの勉強になります。

 通常の芝居では、相手との掛け合いや会話を意識することが当然求められます。でも今回

は、あえて意識しなくていいと言われ、とても新鮮でした。様々な場面、様々な人間が少しずつ

リンクしながら同時進行しているので見えている相手だけでなく、見えない相手も意識する必要

があるんだ、解釈しています。シナリオの中の、一幕と他の幕が同時進行したりしていくつかの

時間軸が絡み合い作られていくのも今までにはない経験ですね。

 出演者の意見が作品に取り入れられることも多く、それぞれの立場を理解しながら、みんな

で作りあげている感じがおもしろい。みなさん熱意があり、前向きなのでとてもいい環境だと思

っています。(コメント:遠藤さん)***********************

<編集:記録係>



2011年2月12日土曜日

公演日など

                        *ポスター

  次の内容で公演を行います。
 多くの方のご来場をお待ちしています。

 ○公演

  ❏日時:3月25日(金) 19:00

          26日(土) 16:00 *会場は30分前から

 
  ❏場所:ルネスホール(岡山市北区内山下1-6-20)



  ❏チケット

    ・値段:2000円(大人)、500円(学生以下)
        <前売り、当日とも/日時限定・全席自由>

    ・場所:ルネスホール(086-225-3003) 
         ぎんざやプレイガイド(086-222-3244)

  

2011年2月11日金曜日

稽古12

                     音楽の古南さんとの打ち合わせ
                     衣装のテレサさんとの打ち合わせ
○2月8日(火) 18:30~21:30 天神山文化プラザ
 このプロジェクトの柱の一つに、「様々なアーティストとの共同作業」
があります。
 この日、始まる前に衣装担当の小林テレサさんがいらして、役者の
身の丈等をメモしたり、打ち合わせをしていました。少したって、音楽
担当の古南さんもいらして、オープニングの曲を流したり、打ち合わ
せをしたりしていました。
 4日(金)には、振り付け担当の平井さんのダンススクールにて、
10人の方が集まり稽古がありました。
 少しずつですが気持ちよく進んでいます。


2011年2月10日木曜日

稽古10,11

*ルネスホールでの稽古

                     *天神山プラザでの稽古

                     *柔軟
稽古11(2/6)
 引き続き、第一幕の稽古をしています。今回の作品は、芝居、ダンス、音楽、舞台美術など
様々な要素が絡み合い構成されています。それらが今まさに同時進行で作り上げられている
のです。
 台詞、動き、ポジショニング・・・・同じシーンを何度も繰り返し練習し様々な要素を様々な角
度から把握していきます。出演者は、自分の役割をこなすだけでなく「全体を見ること」が要求
されます。まとまっていくのは大変なことですが、色んな経験値を持った出演者が揃っている
ため、毎回の稽古で新鮮な体験ができるのがおもしろいところです。
(記録担当者)


2011年2月4日金曜日

稽古7、8、9












1/28(金)1/29(土)1/30(日)
 演出家の鳴海康平さんを交えて3日間の稽古を実施しました。
 今回はオープ二ングの場面に取りかかりました。役者はそれぞれのキャストとの関係を
把握しながら台詞の練習を繰り返します。 ダンサーはいくつかのテーマから素材となる
動きを作っていきます。参加者それぞれの役割、関係、場面が形になり始めました。
 1/30(日)は舞台会場のルネスホールで初めての稽古を実施。ルネスホールという空間
が持つ力を体感しながらの稽古となりました。空間の力に圧倒されないようこれからまだ
まだ稽古が必要だなと実感できる一日でした。
(記録係りより)