今回は、演出家の鳴海 康平さんが来岡。
内容が一気に進行し、
出演者は自分たちの役割がだいぶ見えてきました。
今回は、出演者の一人遠藤さんに取り組みの様子を
インタビューしました。
普段は、劇団で芝居をベースに活動しています。今回の”演劇on岡山では、様々な経験値
を持った出演者の方との 稽古に毎回楽しく参しています。
毎回きっちりと発声やストレッチなどのトレーニングができるのはいい ことで、自分たちの
知らないトレーニングを体験できるの勉強になります。
通常の芝居では、相手との掛け合いや会話を意識することが当然求められます。でも今回
は、あえて意識しなくていいと言われ、とても新鮮でした。様々な場面、様々な人間が少しずつ
リンクしながら同時進行しているので見えている相手だけでなく、見えない相手も意識する必要
があるんだ、解釈しています。シナリオの中の、一幕と他の幕が同時進行したりしていくつかの
時間軸が絡み合い作られていくのも今までにはない経験ですね。
出演者の意見が作品に取り入れられることも多く、それぞれの立場を理解しながら、みんな
で作りあげている感じがおもしろい。みなさん熱意があり、前向きなのでとてもいい環境だと思
っています。(コメント:遠藤さん)***********************
<編集:記録係>
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