2011年2月15日火曜日

稽古 13,14,15 インタビュー1







2/11、2/12、2/13と3日間連続の稽古を実施しまし た。(天神山文化プラザにて)


今回は、演出家の鳴海 康平さんが来岡。

内容が一気に進行し、

出演者は自分たちの役割がだいぶ見えてきました。

今回は、出演者の一人遠藤さんに取り組みの様子を

インタビューしました。


 普段は、劇団で芝居をベースに活動しています。今回の”演劇on岡山では、様々な経験値

を持った出演者の方との 稽古に毎回楽しく参しています。

 毎回きっちりと発声やストレッチなどのトレーニングができるのはいい ことで、自分たちの

知らないトレーニングを体験できるの勉強になります。

 通常の芝居では、相手との掛け合いや会話を意識することが当然求められます。でも今回

は、あえて意識しなくていいと言われ、とても新鮮でした。様々な場面、様々な人間が少しずつ

リンクしながら同時進行しているので見えている相手だけでなく、見えない相手も意識する必要

があるんだ、解釈しています。シナリオの中の、一幕と他の幕が同時進行したりしていくつかの

時間軸が絡み合い作られていくのも今までにはない経験ですね。

 出演者の意見が作品に取り入れられることも多く、それぞれの立場を理解しながら、みんな

で作りあげている感じがおもしろい。みなさん熱意があり、前向きなのでとてもいい環境だと思

っています。(コメント:遠藤さん)***********************

<編集:記録係>



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