先日、おおまかなキャスティングが発表されました。今回の稽古は、「温羅伝説」と
「テンペスト」。内容把握のためのディスカッションを交えた勉強会となりました。
「温羅伝説」には色々な説があるらしく、時代や地域によっても解釈が変化している
ようですね。岡山に住んでいるのに、以外に「知らなかった!」ということがたくさん
ありそうです。登場人物が複雑にからみあうシェークスピアの「テンペスト」。それぞれ
の人物にとって誰がどんな存在なのか参加者みんなで考え、ディスカッションしました。
(記録係り:松永さん)
台本読み:1/18(火)18:30~21:30
徐々に台本が上がってきました!今回の稽古はまず第一幕の台本読みから開始。
実際に使う台本を初めて読んで見て「イントネーションはこれでいいの?」「読むスピード
はどのくらい?」「これってどれくらいの時間におさめるシーンなの?」といった疑問とともに
乗り越えるべきたくさんの課題が浮かび上がってきました。今すべきことはもちろん台詞を
頭に入れること。ですが、これから何度も台詞を口に出し言葉に慣れ自分のものにしていく
ことが大切なんですよね。台本読みの後は、前回に引き続き内容把握のためのディス
カッションです。シェークスピアの「テンペスト」にある古典ならではの表現と人間の普遍的な
テーマが見えてきました。
(記録係り:松永さん)
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